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インタビュー
患者さまからじっくりとお話を伺い,丁寧に説明することをモットーに, 優しい対応を心掛けて,診察しています.
当院には,幅広い年代の患者さまが来院されます.問診・診察を丁寧に行い,体調不良そのものだけでなく,不安を解消することも,大切な役割と考えています.どうぞ,お気兼ねなく,どんなことでもお話しください.
問診や説明で重視していることはなんですか.
患者さまご自身が,一番訴えたいことは何であるのか,まずはきちんと耳を傾けることです.そのうえで,来院までの経過や訴えの中から,治療に必要な情報を探り出していく必要があります.そのため,当院では,診察前の看護師による問診も大切にしています.
説明においては,専門用語を使わずに,わかりやすい言葉で話すよう,また,パソコンに向かったままでなく,患者さまの方を向いて話すよう,常に心がけています.
ご年配の方に対して,気をつけていることはありますか.
優しくお声がけする一方で,馴れ馴れしくならないよう,また,尊敬の念をいだき,礼儀を忘れないよう,心掛けています.
小児の診療に対して配慮していることはありますか.
楽しくスキンシップを取り,苦手意識をもたれないようにしています.また,子どもの目線の高さに合わせて診察しています.口を開けるのが嫌なお子さんも多いので,のどは最後に診るなど,診察の手順にも配慮しています.何よりも,私自身が,子ども達とのコミュニケーションを楽しんでいます.
診療以外に,力を入れていることはありますか.
予防接種にしっかり取り組んでいます.新たな情報の入手を心掛け,罹患や重症化が少しでも防げるよう,努めています.診察時間内の接種はもちろん,6カ月未満の乳児専用時間帯を週1回,金曜午後に設け,風邪などの患者さまとの時間・動線を分けて接種しています.また,受付スタッフや看護師と協力しながら,ワクチンスケジュールの相談にも,意欲的に応じています.
スタッフの自慢できる点を教えてください.
スタッフみんなが,患者さまに対して優しく接することができる点です.心のこもった声掛けを,ひとりひとりが心がけています.また,月1回のスタッフミーティングでの意見交換はもちろん,日ごろからどんなことがあったか,どうしたら患者さまへより良く対応できるかなどを,主体的に話し合える間柄が自慢です.
リラックスできるのはどのようなときですか.
飼い犬3匹と触れ合っているひとときですね.診療中から続いていた緊張感が,自然とほぐれて,ホッとできます.
【院長】矢野 文彦
2011年9月,板橋区赤塚新町にて,やの内科・小児科クリニックを開院いたしました.
地域の方とともに歩むクリニックの開院は,かねてからの私の夢でした.
東京警察病院や西東京警察病院において,17年間培った臨床経験を当院の医療へ活かしたいと思っております.
皆さまのホームドクターとして,お子さまから,ご年配の方々まで,
気兼ねなく,何でもご相談いただけるよう,心がけて参りますので,どうぞお気軽にご来院ください.
略歴
1967年7月
練馬区田柄に生まれる
1994年3月
信州大学医学部 卒業
1994年4月
東京警察病院 内科 勤務
1999年4月
西東京警察病院 内科 勤務
2011年9月
やの内科・小児科クリニック 開院
所属学会など
◇日本内科学会
◇日本循環器学会
◇日本小児科学会
◇NPO法人 VPDを知って,子どもを守ろうの会
◇日本糖尿病学会
スタッフ紹介
スタッフ一同 いつでも笑顔を絶やさずに,
皆さまのご来院をお待ちしております.
ご不明な点がありましたら,
遠慮なくお問い合わせください.